GT750 10
シリンダーもようやく抜けて、やっと腰下の
様子が見れます。
どんなになってるんやろう。まず最初に目に
入ったのが、ウォーターポンプの駆動用の
ギヤが粉々になっている事。
これでこのエンジンはオーバーヒートか
焼き付きで、お亡くなりになったのが判ります。
どんどんバラしていくと、ミッションのギヤの
破片も出てきました。大事にはされてなかった
様ですね。 クランクのベアリングも壊滅です。
この辺のパーツはすべて手に入っているので、
まあ、何とかなるでしょう。それにしても久々に
程度の悪いエンジンでした。